チョコレ−トパワ−



2月14日(日)は、バレンタインデ−。
この日になくてはならない「チョコレ−ト」を化学的視点で分析。
マリリン博士(?)の研究成果をご披露しま〜す。



★ポリフェノ−ルビュ−ティ

チョコレ−トの原料はカカオ豆。
カカオ豆にはたくさんの栄養成分が含まれています。
チョコレ−ト=太る
という方程式はウソ!
カルシウム・鉄・マグネシウムなど、ミネラルをバランスよく含んでいます。
特に、チョコレ−ト特有のほのかな苦みを出す成分「ポリフェノ−ル」は
女性にとっても男性にとっても心強いビュ−ティフルパワ−。
「ポリフェノ−ル」が含まれている身近な食品は
赤ワイン・緑茶等があります。
ガン予防の効果があるというのは、聞いたことがあるとおもいます。
それだけでは、ないのです。
それは・・・。

★ポリフェノ−ルチェック

ストレス予防&
回復力強化
東京医科大学武田弘志先生の実験で立証済み
若返り効果血液の流れをスム−ズにして動脈硬化を予防
ガン予防抗酸化作用をたくさん持っているため
体内で引き起こされる様々なトラブルを防いでくれる可能性がある
胃潰瘍防止名古屋大学農学部大澤俊彦先生の実験で立証済み
抗アレルギ−聖マリアンナ医科大学坂根 剛先生の実験で立証済み
便秘予防チョコレ−トの原料のカカオマスには
約17%もの食物繊維が含まれているので
便通を促し、コレステロ−ル値 を下げてくれる。

さらに朗報!
受験勉強中の眠気を防いでくれる事も発見!
また、新年会や歓送迎会の時の飲酒時に、チョコレ−トを
一緒に食べるとポリフェノ−ルがアルコ−ルの活性酸素を
発生させるのを抑制できます。
2日酔い予防にいいようです。
それから、チョコレ−トの成分中の糖類は
ブドウ糖となってほとんど吸収され
すぐにエネルギ−となるので、疲れたときに効果てきめん!
冬山で遭難した人が1枚の「板チョコ」で
何日も生き延びることが
できたという話もよく聞きます。
しかし、食べ過ぎには注意しましょうね。
何事も、適度を守りましょう。



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